ネット・さかみち

私流プロ論/関谷 香苗

プロになるって一体どういうことであろうか。社会人になって7年目、このテーマを書き留めておくには、ちょうどよい今ではないかと考え書いてみようと思う。

プロとは、自分を高めるために磨いている人、またそれが苦しくも楽しめるものであること。その結果専門性に富んでいること。あくまでも私が考えるところの定義である。

今年に入って、ミュージカルや劇の公演を見に行った。その役になりきる、人前で演じる、夢を売る、楽しませる。すっかり魅せられてしまった私は、上演の間は一時も目を離さずに見入っていた。「すごいなぁ。」ただただその言葉が連発されるばかりであった。俳優である彼らは、まさにプロではないだろうか。生き生きとした表情、人を楽しませるためのパワー。歌って踊って動き回って・・・。

何のプロになるかは、人によって異なる。それが趣味でも職業であってもよい。10年20年と時を過ごして、プロとして何か持つことができていたらいいな。ここに書いておくには意味があって、将来の自分に宛てた、手紙として締めくくろう。私は○○のプロになりました。と言えるように。

平成17年8月17日

2005年 さかみち 12号より
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